グルメ

天神名物だった、あのかつ丼に再会!薬院にもわざわざ通いたくなる、その理由は?

2017年04月21日 08:00

最初のひと口から丼の底が見えるまで、ずっと美しいバランスで食べ続けられる一杯。それが『友樂』のかつ丼だ。

まず、揚げたて熱々のかつとそれにまとわりつく玉子。黄身と白身の比率と固まり具合に期待が高まる。たまらず口に運べば、先代から味を引き継いだかつお出汁が香り、味は濃すぎず、薄すぎず。豚肉はあっさり目のロースだから、すいすい食べ進められ、重くならない。

かつ丼気分も十分満たされ、豚汁や漬物に気が向く頃には、出汁に浸らず白い部分を残したごはんが嬉しい。ラストまで軽やかにたどり着き、ハイ、完食!

「そのまま食べてもおいしい豚かつにあえて手を加えるのですから。かつ丼でしか成り立たないバランスのおいしさを追求しているんですよ」とは店主の江頭さん。今年8月、長年続けた天神の店から移転して1周年を迎える。目標は「福岡でかつ丼と言えばあの店」と言われる存在。そのため、老舗の進化はまだまだ続く。

▼かつ丼(単品)800円。ごはんは少なめ・普通・大盛りから選べて、すべて同一料金。


食べやすくひとくちサイズにカットしたかつ。



店主の江頭光徳さんは『友樂』3代目。



かつ丼(汁物付き)1,000円は豚汁付き。



シックな雰囲気の店内。


【薬院 かつ丼友樂】
天神地区の再開発にともない惜しまれながら閉店した「かつ丼の有楽」が、2016年8月、薬院に移転オープン。1948年創業の老舗はカウンター10席のおしゃれな空間に生まれ変った。ちなみに『友樂』の前身はお寿司屋さんで、かつ丼はその裏メニュー。なるほど、お米のおいしさもまた格別なのだった。かつ丼はテイクアウトもできる。

プレイス情報PLACE

かつ丼の友楽

住所 福岡市中央区薬院2丁目4-35
TEL 092-741-4810
営業時間 11:30〜15:00
定休日 月曜、他日曜を不定で休む場合あり
PAGE TOP