舞台

『REON JACK2』福岡公演、柚希礼音さんインタビュー

※このイベントは2017年4月20日(木)をもって終了しました。

2017年03月27日 12:00 by 筒井あや

昨年東京、大阪で好評を博した『REON JACK』が新たな変貌を遂げ『REON JACK2』として福岡に登場!3月にミニアルバム「REONISM」を発売しメジャーデビューを果たした柚希礼音さん。今回は音楽プロデューサーには本間昭光さんをを迎え、バレエ、ジャズ、コンテンポラリー、アクロバットといったジャンルの壁を飛び越えて活躍するダンサーで、ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」の死のダンサー役で注目を集めた大貫勇輔さん、ステージング振り付けも担当する大村俊介(SHUN)さん、前回の共演でも記憶に新しいクリスティアン・ロペス、そして福岡公演には日本でも最も目が離せないストリートダンサーYOSHIEさんが出演。
コンサートが福岡で開催されるのは、退団後初となります。現在の心境やデビューアルバムについて語っていただきました。

――今お稽古中だそうですが、どんな手応えを感じていらっしゃいますか?

今回参加していただく、スペシャルダンサーの方々が本当にスゴい方ばかりです。その方々とそれぞれにコラボしてダンスと歌をやりますが、これが自分の中で大きなチャレンジなんです。それ以外もソロで歌う場面もありますが、歌だけだと思っていたところに踊りが着くんです。歌って踊る場面がすごく多い。全体を通して、どれだけ体力があればできるのか、と少し不安にもなっていますね(笑)

――2時間くらい踊りっぱなしなんですか?

そうですね。今のところ結構、歌いながら踊っています(笑)。SHUNさんは出演もしてくださるのですが、全体の振付けをしていただいているんです。教えていただく時は本当に大変ですが、それが身体に入ってしまえば、とてもカッコいいものになると自信を持って言えます!今まさにその苦しい振付けを覚えている時なので、何度も心が折れそうになっていますね(笑)。

――お稽古中、結構ピリピリされていると聞きましたが(笑)

そうなんです。何度もやらないと振りを覚えられないので、覚えるまでは本当に真剣です。「すぐ振りを覚られるでしょ?」と言われることが多いのですが、そうでもなくて(笑)。振りを覚えるのも遅いし、回数を重ねないと覚えられないので、何度も何度も練習したい気持ちでいっぱいなんです。

――今回のステージの見どころは見えて来ましたか?

今、稽古をしていて、歌って踊れる喜びをすごく感じています。お稽古をしている中で、私は身体を動かして表現することが好きなんだなと改めて実感していますね。前回の舞台「お気に召すまま」、その前は「バイオハザード〜ヴォイス・オブ・ガイア〜」というミュージカルでした。今回のコンサートは、クールでアーティスティックをテーマに作ってきましたので、カッコいい感じは久々に観て頂けると思います。その辺も楽しみにしていただきたいですね。でも全体をしっかりと観て頂きたい、カッコいいだけではない、本当の意味で感動を伝えられるようにしたいと思っています。なので、見どころは全部です。

――宝塚を退団されて、ストレートプレイの舞台にミュージカル、どれも違うタイプの作品ですが、これからどんな作品に挑戦していきたいと思われていますか?

新しいことに挑戦することが好きなので、これからも自分は、こういう感じだと決めずに興味があってやってみたいことには挑戦していきたいですね。「お気に召すまま」は今までやったことのない可愛らしい役だったので、やってはみたいけどちょっと怖いなと思っていたんです。でも終わってみたら、やろうと決めて良かったなと思っています。稽古中は本当に悩みましたが、そこで新しい自分が発見できたり、刺激をもらったり、勉強したりして、自分自身が少し変わることができるので、これからも色んなことに挑戦していきたいと思っています。

――そういう新しい現場で気づいたことが、自身のライブに生きていることがありますか?

信頼している下級生が「お気に召すまま」の初日あたりに観に来てくれた時に、言ってくれた言葉があって、それがすごい胸に刺さったんです。頑張ってかわいい役をやろうとしなくていいんだ、伸び伸びと勇敢な女の子でいいんだなと思った時に、どの場面も自分が納得して生き生きしていることが重要だなと思ったんです。「REON JACK」でも色んな場面があって、どの場面でも違う自分をお見せしたいですけど、それがどれも違う色でありながら、生き生きと伸び伸びとして自分らしくしていることが大切だなと思いました。それが実のある声、実のある動きになっていくんだろうなと。自分らしく、納得して色んなことをやっていきたいなと改めて思いました。

――今回はミニアルバム「REONISM」の曲を中心に構成されるそうですが、レコーディングで歌っていた時の楽曲の感じと、踊りを入れて表現しながら歌う楽曲の感じは何か変わったことがありましたか?

レコーディングしている時から5曲とも大好きでしたが、振りが付いたらまたもうひとつ表現が増えるので、とても明確な形となって楽曲のイメージが広がりました。

――最後に福岡のファンにメッセージをお願いします。

福岡は大好きな街です。現役時代に「REON2」というコンサートを博多座でやらせていただいて、「REON JACK2」で、また福岡に来ることができて、すごく縁を感じていますし、博多の皆様の前でできるのもうれしいですね。もちろん気合いを入れてきます。YOSHIEさんが出演してくださるのは福岡公演だけなので、東京の方も絶対観たいと言ってくださる方が多いんです。福岡のみなさん、早めにチケットを取ってください(笑)。ぜひ福岡のみなさんといっしょに盛り上がれたらいいなと思っています。

 

 

 

取材・文:筒井あや
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「REON JACK2」EVENT

会場 福岡市民会館
期間 2017年4月19日(水)~2017年4月20日(木)
時間 4/19(水)13:30・18:30、4/20(木)13:30
料金 S席 10,000円、A席 7,500円  
主催者URL http://www.kyodo-west.co.jp
※未就学児童入場不可
お問い合わせ キョードー西日本(TEL:092-714-0159)

プレイス情報PLACE

福岡市民会館

住所 福岡市中央区天神5丁目1−23
TEL 092-761-6567
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