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『モアナと伝説の海』の舞台挨拶に屋比久知奈さんが登場し、主題歌を熱唱!

2017年03月07日 08:00 by 筒井あや

2017年春、「アナと雪の女王」「ズートピア」のディズニーが、南の島を舞台に感動のスペクタクル・アドベンチャーを贈ります。それは、海に選ばれた少女モアナの物語。幼いころの“ある体験”がきっかけで海と運命的な絆で結ばれた彼女は、やがて世界をひとつにつなぐ大海原へ――それは、誰も想像できない神秘に満ちた冒険の始まり。

本作の日本版でモアナ役を演じた屋比久知奈が舞台挨拶に登場し、主題歌「どこまでも〜How Far I’ll Go〜」を熱唱。美しく力強い歌声を披露してくれました。

――今回はディズニー史上最大級のオーディションでモアナの役に抜擢されましたが、どんな気持ちでオーディションに臨まれましたか?

たまたまオーディションの話をいただけたのですが、それだけでもうれしくて、自分が選ばれるなんて全く思っていなかったので、オーディションは楽しく受けて、私の中では満足していました。

――ではオーディションに受かったという報告を受けた時は、どんな気持ちでしたか?

状況が理解できなくて、夢のような幸せな気持ちになって、泣いたことしか覚えていません。どんなことをコメントしたのかも思い出せないんです(笑)。覚えていないくらい幸せな気持ちでいっぱいでした。

――実は結果発表の時の様子が映像に残っているんですよね。ご家族や周りの反響はどうでしたか?

家族が本当に喜んでくれて、みんなで抱き合って泣きました。

――初めて声優をやってみていかがでしたか?

改めて声で表現することの難しさを実感しました。なので、声のお仕事をされている方を本当に尊敬します。私は全く初めてで何もわからないまま収録をさせていただいたんですけど、でも監督がやさしく丁寧に指導してくださったので、勉強しながらモアナといっしょに成長できたらいいなと思いながら演じさせていただきました。

――特に印象的なシーンはありますか?

印象的な台詞は、「私はモトゥヌイのモアナ」という自己紹介の台詞が何度も出てくるんですけど、そこにモアナの変化や成長を表現できたらいいな、それが観てくださる方に伝わるといいなと思いながら演じましたので、それが伝わっていたらうれしいです。

――難しかったシーンは?

全部です(笑)。台詞もすごく難しかったですけど、それだけでなく息づかいの演技も難しいなと思いました。

――モアナと共感する部分はありましたか?

モアナは16歳で、新しい世界に飛び出していく決意をしますが、将来に対する憧れや悩みというのは私も経験したことなので、すごく共感しました。そういう気持ちは観てくださる方にも世代を問わず共感していただけるんじゃないかなと思います。

――映画の中で印象的なのは、台詞だけでなく歌もありますね。今回は「どこまでも〜How Far I’ll Go〜」も歌われていますが、どんな気持ちで歌われましたか?

新しい世界に対する憧れ、葛藤、決意などモアナの感情の流れが全て入っている曲ですので、そういうことを歌を通して伝えられたらと思っていました。丁寧に言葉を大事に歌わせていただきました。

――先日東京で監督が来日してのイベントの際に、屋比久さんの歌声を絶賛されていたそうですね。おばあちゃんの声を演じた夏木マリさんも感動して涙を流されていたそうですね。その時に初めて人前で歌われたんですよね?緊張されましたか?

人生で一番緊張したと思います(笑)

――今日はその主題歌を歌っていただけるんですよね?

今日も緊張して今何を喋っているのかわからないくらいですが、精一杯歌わせていただきます!

――それでは最後にこれから映画をご覧になるみなさんにメッセージをお願いします。

「モアナと伝説の海」は、歌と音楽と映像とキャラクターとストーリーと、色んな魅力がギュッと詰まっている作品です。そしてモアナが一歩一歩力強く成長していく姿は、多くの方々に共感していただけると思います。新しい一歩を踏み出す勇気やパワーに繋がるエネルギーがあります。海が舞台になっています。海は島と島を隔てるものではなく、人と人の縁を繋ぐ存在なのだというメッセージが作品全体を通して込められています。観てくださった方が新しい世界への一歩を踏み出すきっかけになれればと思っています。

取材・文:筒井あや
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