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3/4(土)公開『ハルチカ』舞台挨拶に佐藤勝利さん、橋本環奈さんが登場!

2017年02月28日 08:00 by 筒井あや

シリーズ累計56万部を超える大ヒット青春小説「ハルチカ」シリーズを、佐藤勝利(Sexy Zone)×橋本環奈W主演のもと実写映画化。幼なじみである強気なチカと弱虫ハルタが、吹奏楽を通して気持ちをつなげてゆく純愛青春ムービー。主演の二人が福岡の舞台挨拶に揃って登場です!

――お二人は初共演だったんですよね。会う前と共演してからでは印象が変わりましたか?

佐藤勝利:会う前は大人しい人なのかな?というイメージはありましたが、最近はよく笑うというか、こんなに笑う人なんだと感じてますね。

橋本環奈:初めてお会いした時は、寡黙というかあまり話をされない方なのかなと思っていたんですけど、撮影が始まってからは同世代の共演者が20人くらいいたのですが、そのみんなにどんどんツッコんでいくんです。中でも年上的な立ち位置だったので、盛り上げてくれていたんだと思います。それを見ていて楽しい方だなと思いました。

佐藤勝利:の所属するグループの中では、ツッコむことが多いので、自然に現場でもそういうノリでやっていたんだと思います。誰が引っ張るということではなく、同じ高校生というか、クラスメイトという感じで、みんなで盛り上がっていました。

橋本環奈:カメラが回っていない時でも、みんなで喋って和気あいあいとしていましたね。

――佐藤さんは吹奏楽が大好きになったそうですね?

佐藤勝利:吹奏楽もクラシック音楽に触れるということも、映画の撮影があったからこそ経験できたことです。吹奏楽にしか出せない重厚な音、(クラシックの)コンサートを聴きに行った時に、こんなに奥深い音楽なんだなと感じることができたので、大好きになりました。

――ホルンは本当に難しい楽器のようですね。

佐藤勝利:吹奏楽と言えば金管楽器ですよ、やっぱり(笑)。映画の中の吹奏楽部では金管と木管の対立する部分も描かれていますが、もしかしたら映画のように実際の吹奏楽部の方も喧嘩をすることがあったかもしれないですよね。フルートも金管とは吹き方も全然違いますよね?

橋本環奈:全然違いますね。今回「マッピ」(マウスピース)を覚えましたね(笑)。トランペットなど金管楽器の人たちはそれで練習していたので、その練習風景だけを見ていると、音がどう出るのかわからないんです。でも吹奏楽部全員で演奏すると、感動しました。リハの時も、なかなか全員で合奏できなかったんです。コンクールの撮影の時は、私は前列の端から2番目に座っていたんですけど、みんなの楽器の音が後ろからすごい聞こえてきて感動しました。やっぱり一人で練習しているときとは全然違いました。

――お二人のオススメシーンはありますか?

佐藤勝利:予告でも流れていますが、ハルタがチカちゃんを港でハグするシーンがあるのですが、ハルタはヘタレなのでハグが下手なんですよ(笑)。それがハルタのかわいいところでもあるんですけどね。そんなにぎこちない?と僕も感じるくらいだったので、そのもどかしさを感じて欲しいですね。

橋本環奈:練習中に、木管と金管のバトルするシーンがあって、私は(役として)すぐ出て行くので、その場にはいないんですけど、私以外の吹奏楽部のメンバーが、思い思いに意見を言い合って、ぶつかり合って、というのが素敵なシーンです。実は、台本に書かれていたことはみんなほとんど言ってないんです。リハでエチュードをして、みんなのアドリブで作られたシーンだったので。その撮影の時に、私は先に出ていくので、モニターで監督といっしょに見ていたんですけど、台本に書かれていない台詞でシーンが作られていたのですごく感動しちゃいました。青春というのはキラキラしているんだけど、きれいな部分だけで無くそういうぶつかり合いも描かれているので、そこは注目して観て頂きたいですね。

――最後にこれから「ハルチカ」を観る、福岡のみなさんにお二人からメッセージをお願いします。

橋本環奈:この作品の中で私が演じているチカという女の子は、中学生の時にやっていたバレーボールを怪我して挫折をして、高校入学と同時に吹奏楽という新たな道を見つけ、そこでたくさんの方に出会います。夢への道を阻もうとする大人もいれば、逆に温かく見守って応援してくれる大人もいて、個性的で素敵な仲間がそばにいる。

そして昔はか弱く頼りなかったはずなのに、強くたくましくなっていく幼なじみの存在など、たくさんの人に囲まれて描かれる人間模様もあります。その間でチカが、悩んだり苦しんだりしながら成長していく姿が描かれています。青春というのは、異なる楽器がひとつの美しい旋律を奏でる吹奏楽に似ているんじゃないかなと思っています。吹奏楽を通して、多くの人や矛盾に満ちた社会に初めて直面した時に、その中で一人の人間として、強く頼もしく成長していく姿が「ハルチカ」の中にも描かれています。実際に私は部活動を経験したことがなかったんですけど、この映画でたくさんの同世代のみなさんと共に悩んだり、笑いあったり過ごせた日々が輝かしく充実した日々だったなと思っています。同世代の方ももちろんですが、上の世代の方も、そばにいる仲間のように見守っていただけるとうれしいです。

佐藤勝利:この映画「ハルチカ」は、吹キュンラブストーリーです。吹奏楽部のみんなのお芝居にキュンとして欲しいところもありますし、例えばぎこちないハグの感じとか、“ハルチカ”の胸キュンにも楽しんでいただけるかなと思っています。色んな胸キュンのシーンが出てくるので、みんなも自然とキュンキュンすると思いますし、それ以外にも青春だから起きてしまうぶつかり合いや、高校生だから感じてしまう痛みや弱さも丁寧に描いています。僕たちも妥協せずに丁寧にお芝居を作ったので、物語も楽しんでいただきたいと思います。胸キュンなところも、青春の物語も観て頂きたいなと思います。なにか博多弁で「観て」とかあるんですか?

(客席から)観らんといかんよ~。

橋本環奈:そうだ!それ!(笑)。

佐藤勝利:じゃあそれをふたりで。

二人:映画「ハルチカ」観らんといかんよ~!

 

取材・文:筒井あや
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