グルメ | 新店舗オープン

深夜零時を境に、「酒場 氷炭」が秘密の一杯飲み屋に…

2016年12月25日 12:00 by 木下 貴子

薬院六角近くにある「酒場 氷炭」。深夜0時までの営業で暖簾を下ろしますが、11月25日以降から0時を過ぎた後、ここに赤ちょうちんが灯されるようになりました。入口に掲げられた小さな看板には『氷ちゃん』の文字。どうやら深夜限定の店が誕生した模様です。


「氷炭」で料理人として働く、麻生雄介さんと井口裕章さんの2人が運営する「氷ちゃん」。「常連のお客様からバーをやってほしいと以前からリクエストをいただいて、オーナーに話してみたら、『やってみたら』と即答してくれました」と麻生さん。「バーというよりも、屋根付きの屋台のような…一杯飲み屋・酒場という感じで落ち着きました」。

奥に長く続く造りの「氷炭」。深夜0時を過ぎると奥のスペースにカーテンが引かれ、手前のカウンター部分で「氷ちゃん」の営業が始まります。そもそも和モダンでお洒落な造りのお店なので、この一角だけでも雰囲気がよく、さらに「こっそり感」まで味わえます。都会の下町で深夜にオープンする酒場というだけでも十分怪しくそそられるのに、中で繰り広げられるのは…「ここでストレス発散もどうぞ」とハリセンなども用意するなど、遊び心も満載。まったくもって異空間!


お酒は、ビール500円、ハイボール450円、焼酎400円、日本酒500円、ワイン赤・白500円とありがたきお手頃価格。


↑「税込価格かつノーチャージです!お気軽にどうぞ」と麻生さん。

 

ツマミは乾き物を中心に簡単に揃えますが、そこは料理人のお二人。缶詰にひと手間加えたアイデアメニューなども用意してあります。


↑「焼鳥のタレ缶」(400円)。


↑ひと手間加えた「焼鳥のタレ缶のアーモンドオリーブ和え」(500円)。


↑「鯖味噌缶」(350円)。


↑ひと手間加えた「鯖味噌赤ワインクリームチーズ和え」(450円)。


↑こちらは「生ビーフジャーキー」(700円)。ちょっと贅沢なビーフジャーキーです。

 

「氷炭」とは経営別の独立採算制。「探り探りですけど、遊びもふまえてどんどん内容を広げていけたら。いずれは集い場みたいな感じになるといいですね」と麻生さん。「氷炭」で働いた後に引き続き「氷ちゃん」を営業するのは並大抵のことではありませんが、井口さんと二人で新しい可能性に挑戦します。「氷炭」オーナーの下登昌臣さんも「たいがい酔っぱらってベロベロなって、でももう一杯というときに来てください」とじんわり味わい深いエールを送ります。営業は午前4時まで。草木も眠る丑三つ時に、眠らずこっそりぐびぐびと…。ようこそ、呑んべえの隠れたパラダイスへ!

取材・文:木下 貴子
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プレイス情報PLACE

氷ちゃん(ひょうちゃん)

住所 福岡市中央区薬院2丁目13-20 栄ビル薬院 1F
TEL 092-715-7775(代)
営業時間 24:00~翌4:00
定休日 月曜日
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