音楽

元ジュディマリのTAKUYAが語る「福岡の音楽活動拠点としての可能性、そしてアジアへ」

2016年12月26日 19:00 by 筒井あや

福岡は、「MUSIC CITY 天神 」や「中洲JAZZ」「サンセットライブ」などの大きな音楽イベントが活発な場所として全国的にも話題となっている。全国からアーティストが集結する福岡は、果たして音楽活動の拠点となりうるのか?その可能性について、近い将来音楽制作活動の拠点を福岡に移そうと考えているという元「JUDY AND MARY」のギタリストTAKUYAさんが語ってくれました。

「これだけ情報社会になってくると、日本のどこにいても音楽制作はできると思うんです。僕が福岡に制作活動の拠点を置こうと考えたのは、音楽が盛んな街であるということはもちろん、アジア各国に近いということもあります。しかも音楽を制作するのに必要な機材にしても、精度が上がっていてコンパクトな場所でも充分に素晴らしい音楽を作ることができる。だからどうしても東京でなくてなならない、ということはないんですよ。若い人はみんな東京で活躍することを目指すけれど、もっと視野を広くもっていいと思うんです。解りやすいことで言うとPPAPが日本にいながらにして、世界的ヒットをしているように、いい音楽、面白いことは、どこにいても世界中に発信できるということです」

現在海外での音楽制作をしているというTAKUYAさんの視野は、今アジアに向いているという。

「福岡はアジアにも近い。今アジアでの仕事をしていますが、さほど時間を掛けずに行けるし、反対にアジアから福岡に来る外国人も多いですよね。それだけ行き来が出来ている=より身近に感じられるということでもあるんです。僕が福岡にスタジオを作りたいと考えた理由のひとつは、それもありますね。それに、今アジアは熱気があるんです。ネットの普及によって急速にメディアが成長し、音楽の市場も大きくなっている。そういう時代や世界の流れをうまく掴んでいられたら、自分が一番生活しやすい場所で、音楽活動をするのが、本当はいいと思うんですよ。そういう意味では福岡はなんでもあるし、生活しやすいし、アジアにも近い。僕にとっては最適な街なんです」

TAKUYAさんの話を聞いていると、音楽だけに限らず、もっともっとたくさんの可能性が福岡という街にはあるんだとも感じられました。

まだまだ可能性を秘めた福岡という街で、素晴らしい音楽に出会えそうです。

 

※上記は、11月21日(月)に福岡ミュージックマンス主催の音楽勉強会のゲストとして来福されたときの講演内容です。(場所:西鉄イン福岡)
●福岡ミュージックマンスHP:http://f-musicmonth.jp/
 

取材・文:筒井あや
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