グルメ | 新店舗オープン

清川の「フゼラフ」が手掛ける、スペインバル

2016年09月30日 08:00 by 木下 貴子

清川の川沿いに佇むカフェ&バー「フゼラフ」。ゆっくり過ごせるハイセンスな空間には、流行に敏感な人々だけでなく、近所の人々も集い、開業から10年経った今では地域に欠かせない店となっています。その「フゼラフ」が9月15日に姉妹店『山バスク』をオープン! これは期待しないわけにはいきません。

場所は渡辺通の裏通り。雷橋が架かる路地を南に進んだところにあります。飲食店が集まる場所からちょっと離れた、こんな場所に? というところに灯りをともす1軒屋。その1Fがスペインバル『山バスク』です。


↑お一人様でも気軽に入りやすい、コの字カウンター。イスへのこだわりや、テーブル下の荷物掛けや足置きといった細かい配慮など、至るところに「フゼラフ」のセンスを感じます。

 

店全体のマネージメントおよび料理を担うのは、マネージャーの中村郁雄さん。「フゼラフ」のオーナー・西村健一さんとは長らく友人であり、スペイン料理店で働いた経験の長い中村さんと西村さんで「いつか一緒に、スペイン料理店やりたいね」と話していたそうです。その夢が今回、実現したというわけです。

昨年、スペインに視察に行き、「その時に訪問した山奥のレストランがとても印象に残っていて」と中村さん。そこで名前に「山」を付けたといいます。「バスク」はその名のとおり、メニューの核となるバスク料理が由来です。

バスク地方はフランスとの国境沿いに位置しており、「料理はフレンチ系、スパニッシュ系の両方を楽しめるのが特徴です」と中村さん。香辛料やハーブ、トマトやパプリカなどがよく使われるそうです。『山バスク』では代表的なバスク料理である炭火焼をメインに掲げるほか、地元の旬の食材を使って様々な季節料理を出していきます。


↑スペイン産生ハム「ハモン・テルエル」(918円)


↑「コリンキーの酢漬けと生ハムのムース」(486円)


↑「真鯛の炭火焼」(1,026円)


↑「カイノミの炭火焼」(1,026円)。メニューは常に変化し、また今後は数も増やしていきたいと話します。

 

とりわけ特徴的なのがシャルキトリー(豚肉加工食品)で、「手間がかかっても自分で作ってお出ししたい」とハムやソーセージも自家製のものを提供します。香辛料やハーブを調合した風味豊かな「バスク風自家製ソーセージ」や「自家製ハム バイントレッシュ」などが味わえます。


↑「自家製パテ・ド・カンパーニュ」(594円)


↑「自家製ハム バントレッシュ」(1,026円)

 

ドリンクはワインが中心で、主にスペイン、フランス、イタリア産を揃えます。グラスワインの種類も多く、銘柄は常に変化します。スペインならではのシェリー酒も数種揃えてあるので、ぜひバスク料理×シェリー酒のマリアージュも楽しんで!

同じ建物の2階には「フゼラフ春吉店」も新規オープン!『山バスク』をご利用の方は「フゼラフ春吉店」のチャージがサービスされるなど、連携もあり。せっかくならば両店を訪れてみては? なお、「フゼラフ春吉店」の詳細は、近日また天神サイトにてご紹介いたします。こちらもチェックしてくださいね。

取材・文:木下 貴子
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プレイス情報PLACE

山バスク

住所 福岡市中央区渡辺通5丁目5-3   1F
TEL 092-791-9396
営業時間 17:00~翌3:00
定休日 不定
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