アート

自分、トライ 頭が空っぽになるほど、好きなこと探そう

2016年09月14日 12:00

ひとりでも、誰かといっしょでも。自分に戻り、
自分をたいせつにできる「自分時間」。
1日フリーな休日に、2時間空いた隙間の時間に。
天神のこの場所で過ごす時間で、
〝ほんとの私〟に戻りにいこう。

●大名エリアの路地裏に緑あふれる陶芸教室、発見
土をさわっていると、なぜだろう。すうっと心が落ち着く。思い出せばもやもやしていたことも、ま、いいかと消化されていく……。

自分の手をうごかすことで、静かに深く没頭する。そんな自分時間を過ごせるアトリエを探しに、大名エリアを訪ねてみてはいかがだろう。

「ゆう工房」は大名を東西に走る路地の中でも、最も細い道にある。国体道路にいちばん近い路地で、やさしい緑の広葉樹がさわさわと葉を揺らしている場所と言えば、分かる人も多いはず。
その緑が窓に映るアトリエは、建物の2Fにある。迎えてくれたのは、中垣知子さん。陶芸をメインに担当し、教室の室長としても活躍している女性だ。

中垣さんって陶芸家ですか?とたずねると「もちろん!私だけじゃなくて、ウチに来てくださる生徒さんは、1日体験の方でも、会員コースの方でも、みんな立派な『陶芸家』だと思っていますよ」とにっこり。初めて土にさわった日から、こちらの世界へようこそ!と、認めてもらえたようで、うれしくなる。

ひとりで作品づくりに打ち込む女性。陶芸が共通の趣味である母娘。結婚式のアニバーサリーギフトを制作する恋人たち。そして夏休みの自由研究として土と遊ぶ子どもたちも。「ゆう工房」の陶芸家たちの楽しみ方はそれぞれだ。

中垣さんによると、女子会的な自分時間を過ごす人もいるそうで、「1次会は陶芸教室でワイワイと。その後、2次会は1Fの『cafe ゆう』や大名界隈のレストランでさらにおしゃべりを…なんて女性グループもいるんですよ」という。細かな制限がなく、アトリエ利用の自由度がかなり高いのも、「ゆう工房」の人気を支えている。また、陶芸だけでなく、ガラスのサンドブラストやレザー小物制作にもトライできるので、いろんな“◎◎作家”になってみたい。
アトリエ1Fはすべての人にオープンなカフェというものもいい。カルチャーセンターや陶芸教室の扉を叩くより、随分とハードルは低い。

新しいことにトライするって気持ちいい。自信になる。肩の力は抜いたまま、しっかり充実。そんな自分時間が待っている。




「ゆう工房」の福岡天神教室の室長を務める中垣知子さんが、「1日体験」の実演をして見せてくれた! ひも状に伸ばした粘土をつみあげていき、みるみる茶わんを形づくっていく。しっとりとした土の感触に癒やされる。「1日体験」での陶芸は、初心者なら約1時間半。「会員コース」に入会すると、幅広い形状や色の作陶にトライできる。ちなみに中垣さんも、小中学校の時に通っていた陶芸教室で、陶芸に目覚めたひとり。高校時代は一度、陶芸から離れたものの、大学進学の際、再び「大好きだった陶芸をやってみよう!」と陶芸学科へ。

 



1Fは「Cafeゆう 福岡天神店」。建物の周囲には自然な木々が植えられ、大名エリアにありながら森のなかのカフェに迷い込んだよう。こちらも自分時間を過ごすのにぴったり。ホットサンド500円は、季節限定メニューもあり。ソフトクリームなどスイーツも充実。コーヒーをいただく器も選べる。


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プレイス情報PLACE

cafeゆう(かふぇゆう)

住所 福岡市中央区大名1丁目2−38
TEL 092-725-7777
営業時間 火〜金/10:30〜21:00(LO 20:30) 土・日・月・祝/11:00〜20:00(LO 19:30)
定休日 無休
URL http://www.yukobo.co.jp/cafeyu/
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