映画トピックス

DJアンナも癒されてキュンとなりました♪映画「BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント」

2016年09月09日 08:00

©2016Storyteller Distribution Co., LLC. All Rights Reserved.

 

ディズニーとスティーブン・スピルバーグ監督がタッグを組んだファンタジー・アドベンチャー映画「BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント」が、9月17日(土)より全国の映画館で公開されます。

「BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント」(以下「BFG」)は、10歳の少女ソフィーとやさしい巨人BFGの間に生まれた“奇妙な友情”と絆を描いた物語。そういう面でいえば、スピルバーグ監督による1982年の大ヒットSFファンタジー映画『E.T.』を彷彿させるところがあります。

映画の公開に先がけて、天神サイトでは「BFG」を大特集!まずは、自身の番組内でも熱い映画トークを繰り広げている、LOVE FMの映画通DJ・アンナさんに作品を見てもらい、アンナさんご自身が映画を見て思ったことや、おすすめポイントを語っていただきましたよ!

――実際に映画を見る前は、どんな作品だと思いましたか?
原題は「The BFG」なんですよね。その時点では何の映画なのか想像がつかなくて、ちょっと謎めいた印象がありました。日本語のタイトルには〈ビッグ・フレンドリー・ジャイアント〉と表記されていて、予告編を見てから、なるほどと意味を納得しました。

――では、映画を見てからは?
結構早い段階で、ソフィーがどんな女の子で、そこからどうやってBFGと出会うかという過程が描かれていますよね。そういう部分は、見る前に知っていた予備知識も含めて予想はできたんですけど、どんどん話が進むにつれて“ここからどうなっていくんだろう?”というシーンばかりで。正にクライマックスは全く予期していなかった感じのもので、奇想天外なストーリー展開がすごく面白いと思いました。

――興味深かったシーンは?
BFGのお家!彼の生活が垣間見られるような、ファンタジー作品ならではの細やかな空間描写にワクワクしました。BFGが普段何を食べていて、どういうところに寝て、とか……そうした細かい描写を見ると、忘れていた子供心を思い出しますし、そこから見えてくるキャラクターの性格や日常の部分に、胸が躍るような気持ちになります。たくさんのカラフルな夢がビンに詰められているという設定も、ファンタジーならでは。細かい設定がたまらなく好きです。

――ファンタジーといえば、アンナさんは絵本などにも詳しいですよね。
確かに「BFG」は、世界観やストーリー展開が絵本みたいな作品だと思いました。ですが、ファンタジー部分と現実とのバランスが、あまり他の作品にはない感じで楽しめました。あの宮崎駿さんは、原作のロアルド・ダールさんのファンなのだそうですが、確かに「BFG」って、ジブリ作品にも通じるところがあるような気がします。(一般に現実的だと思われている)大人が、奇想天外な展開をすんなり受け入れているところなんかは、『崖の上のポニョ』に近いところを感じましたし(笑)。そういう意味では、大人になって忘れがちだった世界を思い出させてくれて、童心に返ることができたかも知れません。

――ファンタジーですが、演出はハデハデではなく、BFGのキャラクターも含め、どちらかといえば“枯れた”雰囲気があると思いますが。
でも、枯れているからこそ味があって、キュンとするところがありました!BFGの表情がすごく優しくて。彼がひどく悲しそうな顔をしていると、いたたまれない気持ちになったりして。BFGに対しては、めちゃめちゃ感情移入しましたよ。

――スピルバーグ監督が久々に手がけたファンタジー映画であるところも、話題になっています。
『E.T.』を手がけた錚々たる製作陣で、音楽はジョン・ウィリアムズさん(『スター・ウォーズ』『ジョーズ』等の名スコアを数多く生み出してきた、映画音楽界の第一人者!)が担当しているのも、さすがだと思いました。やはりスピルバーグ監督だからこそ、素晴らしいスタッフが集結するんだなと。スピルバーグ監督の作品は、自由な発想もありつつ、キャラクター描写がしっかりしていて、丁寧にメッセージを伝えてくれますよね。『E.T.』などを見てもそうでしたが、子供の頃には、映画を見る時に監督の名前の大きさなどは理解していないじゃないですか。でも、映画を見て“これはすごい!”と子供ながらに感じられたのは、やはりスピルバーグマジックなのかなぁと思います。

――最後に、これから映画をご覧になる皆さんへ、アンナさんからメッセージを。
今、『ゴーストバスターズ』など、80年代の映画が頻繁にリメイクされていますよね。私も小さい頃に『グーニーズ』や『ネバーエンディング・ストーリー』など、80年代のファンタジー映画を見て育って、それが大好きだったんです。「BFG」には80年代のファンタジー映画の世界観に繋がる要素があって、そこに新しい感覚も加わっていて、大人が見ても懐かしさを感じつつ新鮮な気持ちで楽しめるし、子供が大好きな要素もいっぱいです。思わず声を出して笑っちゃうシーンもありますよ。私は、映画を見終えた後に“良いものを見たなぁ”と、すごく充たされた気持ちになりました!

PAGE TOP