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映画「ファインディング・ドリー」の中村アンさんが来福しました

2016年07月21日 18:00 by JUN

全世界で空前の社会現象となった「ファインディング・ニモ」のスタッフが再結集。2016年夏、ついにニモとドリーがスクリーンに帰ってきた!今度はニモの親友で、何でもすぐに忘れてしまう、忘れんぼうのドリーが主役!映画「ファインディング・ドリー」は7月16日(土)より大ヒット公開中です。

新たなキャラクターも多数登場している中、ドリーの過去を知るジンベエザメの女の子・デスティニーの日本語吹替版キャストをつとめたのは、今やテレビに雑誌に引っ張りだこの中村アンさん。元気で明るく友達想いのデスティニーを、魅力たっぷりに演じています。

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――テレビ等で拝見する、元気で活発な中村さんの雰囲気とデスティニーはぴったりだと思いました。どんな感じでキャラクターを演じましたか?
デスティニーには“とにかく元気で明るくて前向き”というコンセプトがあって、時に大胆な行動をとったりもしますので、本当に(自分自身の)まんまでした。初めて声のお仕事をやらせて頂いて、しかもディズニー/ピクサー作品で、凄く思い入れが深かったのですが、あまり萎縮したり考え過ぎたりせずに、デスティニーを愛するような気持ちで演じました。

字幕版のデスティニーも凄く元気で、しかも、もっと早口なんです。だから、あまり違いが出ないように、字幕版と同じ位のテンションで台詞を言うようにしていましたが、始めは戸惑いや難しさがありました。でも、CMの撮影などで商品名を元気にコールしたり、7年間チアリーディングをやったりした経験を活かして、ドリーを元気づけるような気持ちで。始めは大袈裟に表現することが恥ずかしかったんですが、おかげで凄く表現の幅が広がりました。

 

――歌うような感じの台詞もありましたね。
そうですね、“クジラ語”は演じるのがちょっと恥ずかしいなぁと思っていました。小学生の頃に合唱部に入っていたんですが、今回のように歌うような“クジラ語”の表現は、これまでに全くやったことの無い経験でした。しかも、ドリーに道順を教えないといけないという重要なシーンでしたし……。初めはなかなかOKをもらえませんでしたが、監督さんから参考になるテープを頂いて、それを家で聴いて、英会話みたいに耳で慣れ、自分の想像の100倍位を出した感じですね。結果、最後はオペラ歌手みたいに姿勢を正して、遠くに向かって声を出す、という感じでした。

 

――中村さんが思う、ドリーの魅力や映画の魅力は?
泳いで前に進み続けるドリーの姿勢に凄く勇気づけられて、私も背中を押される瞬間がいっぱいありました。広い海でひとりぼっちなのに、家族への愛でまっすぐに泳ぎ続けるのはなかなか難しいことだと思います。そんなドリーの姿を見て、私もとにかく続けること、諦めたらダメだということを学んだので、これからもドリーを思い出しながら、色んな苦難にも立ち向かっていきたいと思います。それから、ドリーがニモとマーリンのことを“家族”と言っているように、血が繋がっていなくても大切な人に人生の中で出会えることって、その人にとって凄い財産。やはり、仲間がいないと生きていけないんだな、と思いました。

最後まで想像がつかなくて、ハラハラドキドキが止まらない映画です。映画に登場するのはお魚たちですけど、孤独や楽しさを感じる場面、寂しい時に良い思い出を回想する場面、切ない気持ちになる場面など、心を動かされる場面があるので、自分自身に重ねて見てもらえたら嬉しいです。

 

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■「ファインディング・ドリー」

【あらすじ】 「ファインディング・ニモ」の奇跡の冒険から1年、ニモの親友で、何でもすぐに忘れてしまう忘れんぼうのドリーがただひとつ忘れなかったのは《家族の思い出》。「今度は僕がドリーを助けてあげる」──ニモと父マーリン、そしてカメのクラッシュや個性豊かな新しい仲間たちも加わり、ドリーの家族を探す感動の冒険が始まる。

【公開】TOHOシネマズ天神、ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13、T・ジョイ博多ほかにて絶賛公開中

【オフィシャルサイト】http://www.disney.co.jp/movie/dory.html

取材・文:JUN
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