グルメ | 新店舗オープン

サクっと飲める「氷炭」2号店は、下町風情でより粋なる店

2016年06月21日 08:00 by 木下 貴子

薬院駅近くにある「炉端 氷炭」の2号店が、警固小学校近くにオープンしました。こちらの店名は『酒場 氷炭』。本店同様に炉端焼きも楽しめますが、中心となるのは魚料理です。人が多く行き交う賑やかなエリアではありますが、住宅街でもあり昔からの住人も多い下町風情が残るエリア。店も、この町の空気感になじむような落ち着いた雰囲気の造りです。




↑扉を開くと、広々とした空間が!堂々としたカウンターに目を見張ります。奥に小上がりのテーブル席がありますが、少人数ならやはり、ライブ感に溢れ、スタッフとも会話が弾むカウンター席がオススメです。

 

本店とはさほど離れていませんが、客層が大きく異なるといいます。本店は若いサラリーマンを中心に元気に賑わいますが、こちらはしっぽり飲みを楽しむ大人がメイン。品書きもお酒のアテ的なものから、魚料理、野菜料理を中心とした季節を感じる本格和食を数多く揃えます。「氷炭」といえば、福岡の食通の間で有名な大宮の「hime」の姉妹店。オーナーの下登昌臣さんが「これからはもっとリラックスして仕事をしたいと思って」と惜しまれつつもこの3月に幕が閉じられた「hime」ですが、なんと、下登さんはいまこの警固の「氷炭」で腕を振るっているのです。「hime」は今泉時代から数えると17年。これまで特別な時にしか味わえられなかった下登さんの料理を気軽に、そしてお手頃に味わえるというのですから二重の喜びです。


↑イチオシは日替わりで供される「刺し盛り」(1,880円)。「『hime』と同じクオリティのものを出しています」と下登さん。



↑「鶏肝煮」(580円)、豚バラや鶏の串焼き(1本280円)など、お酒にぴったりの料理がずらり品書きに!

 

警固店も16時から開店し、18時半までは生ビールが1杯280円! 夕暮れ時にふらっと立ち寄り、料理をちょっとつまんでビールを1~2杯という粋な飲み方もできるし、もっというとビール1杯だけグビグビっと飲んでサクっと帰ることもできるのです。「そういう使い方をしてもらっても全然構いません」と下登さん。「夕方とか店の周りで子どもたちが遊んでで、ボールが店に入ってきたりすることもあります。この下町のゆるやかな流れのように、僕らもゆるーくやりながら、お客さまにもゆるーい気持ちできていただきたい」と微笑みます。ですから大人向けの店である一方で、子連れも大歓迎。品書きにも例えば「ハムカツ」(480円)というふうに、子ども向けメニューも用意されているのです(「大人のハムカツ」(480円)も別途用意されている粋な演出も!)。

季節にあわせて銘柄を変えていく約10種の日本酒、ワイン好き垂涎のワインが並ぶリストなど、お酒も充実しています。0次会から2、3次会、お一人様から家族連れまで、好きな形で利用できる、非常に使い勝手のよいお店です。


取材・文:木下 貴子
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プレイス情報PLACE

酒場 氷炭 警固本店

住所 福岡市中央区薬院2丁目13-20
TEL 092-715-7775
営業時間 16:00~24:00(OS23:00)※日祝日は~23:00(OS22:00)
定休日 第3月曜
URL http://www.hyo-tan.jp/
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