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3/12(土)公開『家族はつらいよ』橋爪功さん、蒼井優さんが舞台挨拶に登場!

2016年03月07日 12:00 by 筒井あや

『男はつらいよ』から20年、山田洋次監督が贈る待望の喜劇が3月12日(土)にいよいよ公開!
『東京家族』で一家を演じた豪華キャスト8人が再結集し、最高のアンサンブルを魅せてくれます。突然降りかかった、まさかの“熟年離婚”騒動に、家族全員が大慌てする様子を描いた物語。
妻(吉行和子)から、誕生日プレゼントに“離婚届”を求められる夫役の橋爪功さん、夫婦の次男の恋人役を演じた蒼井優さんが、舞台挨拶に登場!映画から飛び出してきたような、ほんわかクスッと笑える話も飛び出して、会場はクスクスと笑い声が絶えませんでした。

■福岡の印象はいかがですか?
橋爪
「南海ホークスファンだったので、その繋がりで未だにソフトバンクホークスのファンですよ。3つくらいスタジャンも持っているんです。でもホークス、今は強すぎますよね(笑)実は九州が好きで何人も友達がいるんです。」
蒼井
「私、あんまり福岡出身と思われていないことが多いんですよ(笑)。橋爪さんといっしょに舞台に立てるくらいになって帰ってきました!博多駅が新しくなった時に幼馴染みのお父さんが『こんなに綺麗になっとるばい』って写真を送ってくれてから初めて見ました。実は博多駅の近くから東京行きの夜行バスがあって、中学生の頃、いつもそれに乗って行っていたりしたので、思い出深いですね。」

■この物語は、蒼井さんの友人のお話がベースになっているとか?
蒼井
「私の友人のお姉さんに起きた実際の話を、『東京家族』の撮影中に山田洋次監督にお話をしたら、すごく気に入ってくださって、今回の映画が実現しました。」
橋爪
「僕らが(出演者)8人でいて、それを賑やかに話をしていたんですよ。その時に監督もいらして、優ちゃんの話を聞いて、それは使えるな、って。その時も半信半疑だったんですけど、実現したのでビックリしたんです(笑)」

■『東京家族』の8人がまた別の役どころで集結ですね。山田監督の現場ではプレッシャーを感じたりしませんでしたか?
橋爪
「楽しいんですよ、このメンバー。みんな個性がバラバラなのにね。
優ちゃんはね、女優さんとしては本当に巧いですね。素晴らしい才能の持ち主だと思って、感心して爪の垢でものませていただきたい(笑)。山田監督の現場では、(気持ちに)余裕はないんだけど、撮影所にいくのが楽しくて、昔ながらの丁寧な映画作りというものがスタッフ全員から伝わってくる。なかなかそういう現場ってたくさんあるわけではないので、参加できてうれしいですね。それに吉行和子さんが奥さん役でよかったな〜と思いました。笑顔が素敵なんですよ。しかし、あの笑顔を見ていながらも、本作の内容を考えるとると。男として女に油断している場合ではないなと思ってしまいます(笑)」
蒼井
「山田監督の現場は、プレッシャーを感じている時間がないほど、集中力が必要なんです。特に今回私が演じた間宮憲子という役名が、原節子さんが演じられていた役と同じ名前で、日本の映画史にとってはすごく貴重な崇高な名前の役です。山田監督の演出方法を自分の中で消化していくことでいっぱいいっぱいでしたね。」

どこにでもあるようで、ここにしかない家族の物語。

『家族はつらいよ』は、3月12日(土)より
T・ジョイ博多ほか全国にてロードショー

取材・文:筒井あや
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