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21年目に突入する地球ゴージャスのお二人。新作は昆虫の住む小さな世界をモチーフにした『The Love Bugs』

※このイベントは2016年3月13日(日)をもって終了しました。

2015年12月29日 21:00 by 筒井あや

2015年は、結成20周年を迎え、来年は21年目に突入する地球ゴージャス。毎回、歌や踊りをふんだんに盛り込んだ舞台で圧巻のパフォーマンスを魅せてくれる。
2016年の新作公演は、昆虫の世界をモチーフに、愛と命の物語を描く。地球ゴージャスの作・演出を手掛ける岸谷五朗さん、寺脇康文さんに、新作についてお話を伺いました!

■新作の着想はどんなところからですか?
岸谷
三点あります。ひとつは、より地球ゴージャスの最新作がやはり代表作であるべきだというところから、よりレベルの高いエンターテイメントを追及するにはと改めて考えたんです。僕も寺脇さんも50歳を超えましたのでね(笑)。70歳になったらもうバク転できないだろうとか、いろんなことを考えながら。それでもまだアグレッシブにいかないといけない、というのが51歳という歳で。もっと上に、早く行かなきゃいけないなという思いがあって。その中で、人間でやるエンターテイメントを、身体能力をフルに活かせる世界はなんだろうと思った時に、昆虫の世界だなと。そうするといろんな工夫をしながらも、より高いエンターテイメントを追及できるんじゃないかと。エンターテイメントの材料としてバグズがいいなと考えました。2つ目は、やはり地球ゴージャスの芝居というのは、その年にしかできないオリジナル作品をつくるべきだと思っていて。アンテナを張り巡らせていたんです。そうするとどうしても外せない世界情勢がある。今回のISのこと、テロリズムに関してなど、そういうことを、外しては考えられない作家としての自分がいる。それをそのまま伝えるのではなく、着目する視点を変えて、人間以外のものからものを言わせたいと思ったんです。3つ目は、今回のキャストで城田優、蘭寿とむという身体的に大きな俳優を、小っちゃくしようと思って(笑)。思いっきり、小っちゃな、踏みつぶされちゃうぞみたいな世界を描いてみたら、と思ったのが軽くあります(笑)。

■見どころや注目して欲しいところはありますか?
寺脇
第一に楽曲数が今までで一番多いので、ミュージカルというか音楽劇として楽しんでいただける要素というのが非常に多く、曲が多い分テンポよく進んで行きますし。もちろんいつものようにギャグも入ってますし。それと今回は、五朗ちゃんが言うような今の情勢についての思いみたいなも乗っているんです。普通に話したらちょっと重くて、辛くなるような話なんですけども。それらを含めて、おもしろいことも、楽しい歌も、悲しい歌も、いいものも悪いものも全てに対しても同じように目を向けていけてる作品になっています。そのバランスがすごくいいんですよ。ゴージャスの芝居は楽しいことも苦しいことも、しんどいことも悲しいことも理不尽なことも全部ひっくるめてやっぱり生きるっていいもんだ、っていうことを伝えたいと思っているんです。僕らも50歳を越えてきてね、だから言える言葉も多くなってきた。説得力を持たせられる歳になってきての芝居だから、2016年、今の僕らの年齢でできる芝居をやりきろうと思っていますね。

いつも地球ゴージャスの観劇後には「明日もがんばろう!」って思えちゃう。それくらい、日常的なことや、今自分がいる世界とリンクしていて、それがユーモラスに、楽しく描かれている。
新作に出演される、城田優さん、蘭寿とむさん、大原櫻子さん、平間壮一さんなど豪華キャストの歌と踊りも見どころのひとつです!
さあみんなで、元気をもらいに、劇場へ行きましょう〜!

公演は2016年3月11日(金)〜13日(日)福岡サンパレスにて。
チケットは1月9日(土)発売!

取材・文:筒井あや
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ダイワハウス Special 地球ゴージャスプロデュース公演Vol.14 『The Love Bugs』EVENT

期間 2016年3月11日(金)~2016年3月13日(日)
時間 3/11(金)18:30、3/12(土)12:00・17:00、3/13(日)13:00
料金 S席-11,000円、A席-9,500円  
チケット発売日 2016年1月9日
主催者URL http://www.kyodo-west.co.jp
●会場:福岡サンパレスホテル&ホール

※未就学児童入場不可
お問い合わせ キョードー西日本(TEL:092-714-0159)
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