ショッピング

紙とペンとメッセージ

2015年12月15日 12:00

2015年の締めくくり。大切な人にありがとうを伝えたくなるこの季節。気持ちのこもった文房具を用意して、さあ、何から書き綴ろう。

●手紙を書くことは、時間を贈ることである
誰かを想い、手紙を書く。「リンデ カルトナージュ」の店主・瀬口さんは、その行為を何よりも大切にする。

ショップの切り盛りに編集業と、人一倍時間に追われているはずである。しかし、熊本で暮らす母君へ、月に1度は手紙をしたためているそうだ。「誰かのために手紙を書く時間をつくること。そのこと自体がすでに素敵な贈り物なのですよね」。毎月ふいに送られてくる直筆の手紙。高価なプレゼントでも、かなわない味わいがある。

また、この店に通い始めて、手紙を書くようになった人も多い。「文字の力、ペンの力、でしょうか。お気に入りの紙やペンと出会ったら、誰かに書きたくてウズウズしてくださるようです」と瀬口さん。その“誰か”に瀬口さんを選ぶ人もいるようで、取り出した箱の中には瀬口さん宛ての手紙がぎっしり。手紙を交わす、店と客。心通った2者の間に、コミュニケーションがうまれる。

「万年筆で書くと、雰囲気が出ますよね」と瀬口さんが見せてくれた手紙。特別に上手な字でなくとも、インクの濃淡やにじみから「書くことが楽しい」が伝わる。送り主を知らない私たちも微笑ましく眺めさせてもらった。
手紙をしたためる日々への、トビラを開けるきっかけになる紙とペン。今年のうちに、出会ってみてはいかがだろう。


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【Linde CARTONNAGE(リンデ カルトナージュ)】
●住所:福岡市中央区大手門1-8-11 サンフルノビル2F
●TEL:092-725-7745
●営業時間:11:00〜20:00
●定休日:水曜
●HP:http://linde-cartonnage.com




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