グルメ

和と洋の融合。見目麗しき“新和食”の世界観

2015年12月15日 08:00 by 木下 貴子

この夏から秋にかけての期間限定ビアホールとして現れ、話題になったプラザホテル天神「バサン」。秋の終わりとともにビアホールも終了しましたが、この冬、また新たなる店として生まれ変わりました。

ビアホールに続き、今回も、数多くの人気店を手掛ける「O・B・Uカンパニー」の系列店としてオープン。和食の店でありながら、そこはさすがの「O・B・Uカンパニー」。打ち出すテーマは“新和食”というから期待は高まります。「和のものを洋に表現、洋のものを和に表現。ほかにない和食を目指します」と店長の森脇将聖さん。森脇さんをはじめスタッフの多くが「アルマキッチン」出身。豊富な洋食経験によって、和と洋を融合したオリジナリティ溢れる数々のメニューが考案されています。

和を洋で表現。例えば、刺身や肴の盛付けやアレンジは、洋食の前菜のように華やかに。串焼き料理「ブロシェット」は、いうなれば洋風焼鳥です。洋で和を表現。例えば、「フランス産マグレカナール鴨肉」の炭火焼は、赤ワインと醤油を混ぜたソースでいただきます。ほかにも、アヒージョを「油煮」という名で表現したり、「ほうじ茶のジュレとパンナコッタ」という和洋スイーツがあったり、ココット鍋で鶏飯やイクラ鯛ご飯を出したり。奇抜すぎることなく、いい塩梅に和と洋を融合するセンスに満ちています。

「和食なのか洋食なのか…固定概念にとらわれず、その時々でいいものを出していきたい。素材ももちろんですが、調理方法に関しても」と森脇さん。「いつ来られても新しい、飽きのこない店にしたいですね」。グランドメニューは現在約35種用意し、さらに日替わりメニューも充実。ドリンクも日本酒とワインを主体に、ハイボールやカクテルなど取り揃えます。

「女性のお客様が喜ぶように」と盛り付けにも配慮。しかし、見目麗しき皿が運ばれてきた瞬間、わぁっと顔がほころぶのは女性に限りません。見た目も、また和も洋も味わえる料理も、老若男女問わず魅了されるに違いありません。




【1】「本日のお刺身drymiso」(880円)。その日の鮮魚をお刺身で。周りに花のように散りばめられたのはドライ味噌です。器も素敵
【2】「フランス産マグレカナール鴨肉〜赤わいん醤油のソース〜」(1,580円)。赤ワインとお醤油?と驚くなかれ。ほんのりスキヤキ風味の、日本人好みの味に仕立てられています。+800円でフォアグラ付きのロッシーニ風に
【3】広々とした店内は、吹き抜けがあり開放的! 2階はグループでの貸し切りもできます

取材・文:木下 貴子
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プレイス情報PLACE

BASSIN(バサン)

住所 福岡市中央区大名1丁目9−63  プラザホテル内
TEL 092-753-6909
営業時間 17:00〜翌2:00(OS翌1:00)
定休日 無休(元旦は休み)
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