グルメ

ものまねタレント・コロッケさん監修の人々を笑顔にするパン屋さんがオープン!

2015年11月26日 12:00 by 山内淳

ものまねタレント・コロッケさんの祖父・滝川誠さんが、1930年代に熊本で営んでいた『滝川パン』。1945年の熊本大空襲により店舗は全焼し、復旧が叶うことはありませんでした。それから長い歳月を経た昨年2月、コロッケさん監修の下で熊本店が復刻され、11月11日に福岡天神店がオープンしました。

看板となるのは5つのパン。北海道十勝産小豆を丹念に炊き上げた「滝川あんぱん」(100円)。パンの底はカラメル状でパリパリした食感です。「クリームパン」(140円)はカスタードクリームが昔懐かしい味わい。4種の穀物を生地に混ぜ込んだ「塩バターロール」(100円)は、雑穀のプチプチした食感と香ばしさにバターの甘味がマッチしています。「焼きカレーパン」(220円)は11種のスパイスを使ったカレールゥに新鮮野菜とチキン、ビーフのトリプルブイヨン、飴色に炒めたタマネギによるもの。「メロンパン」(130円)はサクサクのビス生地が特徴で、パティシエが在籍するパン屋さんならではのうまさです。

素材は生産者の顔が見えるものを厳選。店で粉から生地を練り上げるオールスクラッチ製法にこだわり、自家製酵母を使ったりしながら、人々に温かみが伝わる手作りにこだわっています。もちろん、フィリングのカスタードクリームやカレーも手間ひまかけた手作り。現在、パンのレシピは90種ほどあり、その中から約30〜40種が並んでいます。

店頭では焼き菓子やジャムも販売するほか、6種のジェラート(ダブル500円、トリプル600円)もラインナップ。店の奥にはスタンディングのイートインスペースも設けています。

日々激しさを増す戦争を忘れさせてくれる存在として、人々の癒しとなっていたパン屋の滝川誠さん。そして、エンターテイメントの世界で活躍するコロッケさん。どちらも、その原動力にあるのは「人々の笑顔」です。コロッケさんは東日本大震災で被害を受けた東北復旧活動にも尽力しており、『滝川パン』では熊本をはじめとする九州や東北の生産者と連携。商品の売上げの一部を東北の復興と子供たちへの支援に充てています。

パンを食べる人と製造する人、素材の生産者など、関わる人々をすべてを笑顔にすることを目標に掲げたパンを味わってみませんか。




【1】細長い店内にずらりとパンが並んでいます
【2】新作の「塩バタークッキーシュー」(130円)もおすすめ
【3】店舗の場所は北天神。渡辺通りを挟んだ向かい側には「イオンショッパーズ福岡店」(旧ダイエーショッパーズ福岡店)があります

取材・文:山内淳
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プレイス情報PLACE

滝川パン 福岡天神店

住所 福岡市中央区天神3丁目16−17  第一城戸ビル1F
TEL 092-791-9353
営業時間 8:00〜20:00(※パンがなくなり次第閉店)
定休日 不定
URL http://takigawapan.jp/
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