ファッション | まち

新☆モテオの時代(6)ファッションはおもてなしだとジェントルマンは知っている

2015年05月24日 08:00

●人はなぜ服を着るのか?知れば見えてくるはず
洋服をまとっている生命体は人間だけだ。そして、その役割が「隠す」や「守る」だけではないからこそ、ファッションが生まれたのであろう。

つまり「洋服とは『自分が何者であるか』のメッセージなんですよね」と児玉さんは言う。「『服のセンスはちょっとアレだけど、中身はいいやつなんだ』とは、長年のおつき合いがあっての評価。初対面ならまず『見た目』です。仕事ができる方を観察してください。装いもきちんと整っているはずです」。

また、ビジネスに適した装いは「基本的な知識の上に成り立ちます」と児玉さん。外資系の企業ならばレジメンタルのネクタイはNG。イギリスでは縞の色で所属を表現するので、自分はそのつもりがなくても、ややこしい話になる場合もある。また新入社員は黒いリクルートスーツから早く卒業した方がベター。黒は本来、フォーマルかお悔やみの場でしか着ない色だそう。

●スーツスタイルはもはや仕事道具のひとつである
スーツは、ビジネスにおいての仕事道具であり、おもてなしツール。だからビジネスのために、オーダースーツを作るという選択肢もある。

「最初は必要にせまられてスーツを作りにきた方でも、第三者からほめられ評価が高まると変わります。自然と着こなしに威厳とオーラが出てくるものです」。いいものに触れ、審美眼を磨くことで人間的にも豊かに成長できるのだ。

また「常に手入れすべきは靴ですね。ホテルマンは客の腕時計より、靴の美しさを見ると言います」。高級シューズじゃなくてもいいので、小まめな手入れが吉となる。

オーダースーツ成功の秘訣は「とにかくプロにまかせること」。ちなみに児玉さんも髪形はいつも美容師におまかせだとか。ゆだねる勇気。これも大人の男性には必要なのだ。


★MOTEO #06/児玉 太さん
接客業を経て、天神3丁目のオフィスビルでひっそりと営まれている美容室のマネージャーに就任。おもてなし大好きのスタッフとともに、日々サプライズのあるおもてなしに頭をめぐらす。



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