まち

新☆モテオの時代(5)これからのニュースタンダードはトキメキまで生み出すおもてなし

2015年05月23日 15:00

●接客業の人がこぞって学びたくなる極意とは
天神のおもてなし上手な男性「モテオ」特集を組むにあたり、自身もおもてなしのプロである飲食店店主から「ぜひ取材を」と熱烈推薦された「モテオ」がいる。某美容室のマネージャー兼コンシェルジュを務める高野さんだ。

聞けば、冷え込みの強い冬の日、髪をカットしてもらった帰り道、おお寒いとポケットに手を入れると、そこにはほっこりと温まった使い捨てカイロが…。これは感動的!

「おもてなしひとつひとつの発想が斬新で楽しくて、すっかりファンになってしまいました」という飲食店の店主は、自身の店のサービスもさらに工夫を重ねるようになったという。

高野さんに会いに行くと、「ウチは大のおもてなし好きな美容室でして」と言う。「リピーターになって足を運んでくれるお客さまを飽きさせたくない」との思いで、しょっちゅう店内のインテリアの入れ替えまでしているそうだ。

●かゆいところに手が届くそれぞれに合うおもてなし
さらに「変わったところで言えば、お客様の靴を磨いて差し上げることもありますね」と高野さん。フットマッサージをされているお客様の靴をさりげなく(これが大事!)お手入れするのだそう。

これらのおもてなしぶりは「普段責任ある仕事をバリバリとこなしているお客様が多いので、ここではホッとしてほしいから」の思いからなる。また、アッパークラスの方は経験値も高く、ありきたりなおもてなしでは“平凡”に映ってしまう。だからサプライズのあるおもてなしも準備する。「でもすべての方にフルパターンでおもてなしをしているわけじゃないんです。静かに時間を過ごしたい方もいらっしゃいますから」と高野さん。 それぞれのかゆいところに手が届く。そんなおもてなしが理想なんだそうだ。


★MOTEO #05/高野 浩匠さん
接客業を経て、天神3丁目のオフィスビルでひっそりと営まれている美容室のマネージャーに就任。おもてなし大好きのスタッフとともに、日々サプライズのあるおもてなしに頭をめぐらす。


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