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新垣結衣さん、三木孝浩監督、合唱部の歌も披露!映画『くちびるに歌を』舞台挨拶が行われました

2015年02月23日 08:00 by JUN

長崎県・五島列島の小さな中学校を舞台に、音楽の臨時教師・柏木ユリと生徒たちとの交流を描いた映画『くちびるに歌を』。

本作は、大ヒット曲「手紙 〜拝啓 十五の君へ〜」の作者アンジェラ・アキさんが五島列島・若松島を訪ね、合唱コンクールに出場する中学生と交流する姿を描いたドキュメンタリーをヒントに、中田永一さんが書きおろしたベストセラー小説が原作。映画化を手掛けたのは、「僕等がいた(前・後篇)」「ホットロード」などで次々とヒットを生み出している青春映画の名手・三木孝浩監督です。

先ごろ、主演の柏木ユリ役・新垣結衣さん、三木孝浩監督、そして合唱部の生徒役の子供たちが来福し、舞台挨拶が行われました。

柏木先生は役柄上、生徒に対して冷たい態度を取ります。そういう事情もあり、当初、生徒役の子供たちは新垣さんのことを少し怖がっていた模様!?ですが、こっそり柏木先生に“かしわぎもち”などとあだ名をつけて呼んでいたそうです。あだ名の件は新垣さんにもバレバレだったわけですが、現実の教師と生徒の間によくある、ちょっと微笑ましいエピソードですね。

舞台挨拶では、合唱部による「手紙 〜拝啓 十五の君へ〜」が披露されました。瑞々しい15歳の歌声が響き渡り、会場のお客様の中には感涙する方もいらっしゃったとか。彼らが紡ぐ美しいハーモニーを、ぜひ映画本編でも楽しんでください。

さらに、本作に女優として出演した、福岡の人気コメンテーター・トコさんも登場。トレードマークの赤いメガネを外して役を演じたトコさんは、短い時間ながらも、大事な台詞がある重要なシーンに登場されるので、こちらも要注目です。

最後に、三木監督と新垣さんからのメッセージです。
「この映画は、ささやかな人と人との繋がりや、心の繋がりを描いた映画です。合唱部の歌の気持ちの輪が、どんどん全国に広がっていって欲しいと思います。映画をご覧になって、ちょっとでも良かったなと思って頂けたら、ぜひ周りの方々にもお伝えください」(三木孝浩監督)
「これは、ある意味、皆さんが主役の映画です。かつての15歳、いま15歳、これから15歳になる皆さん…その瞬間が主役の映画です。大人になると、どうにも向き合えない、目を逸らしたくなるような物事もありますが、映画をご覧になると、15歳の生徒たちが凄くキラキラしていて、元気をもらえると思います。これから15歳になる皆さんも、いま15歳の皆さんも、凄く良い時間を過ごしているんだなということを、映画の中の15歳たちが教えてくれると思います。ぜひ映画を楽しんでください」(新垣結衣さん)

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■『くちびるに歌を』

【あらすじ】
長崎県・五島列島の中学校に、臨時教員としてやってきた柏木ユリ(新垣結衣)。東京でピアニストとして活躍していたという美人の柏木に興奮する生徒たち。しかし彼らに対し、柏木はなぜか冷たい態度で、頑なにピアノを弾こうとしない。嫌々合唱部の顧問となった柏木は、もともと女子だけの合唱部に男子を入部させ、混声での全国コンクール出場を決めてしまう。部内が混乱する中、柏木は「手紙 〜拝啓 十五の君へ〜」の練習のため、“15年後の自分へ手紙を書く”という宿題を部員たちに出す。そこには、15歳の彼らが抱える、誰にも言えない悩みと秘密が綴られていた。その手紙は、悲しい過去からピアノを弾けなくなっていた柏木の心を動かして——。

【公開】2015年2月28日(土)より、ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13、ユナイテッド・シネマ福岡、T・ジョイ博多、TOHOシネマズ天神ほかにて全国ロードショー

【オフィシャルサイト】http://kuchibiru.jp/
 




©2015 『くちびるに歌を』製作委員会 ©2011 中田永一/小学館

取材・文:JUN
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