グルメ

【チキン南蛮】本場・宮崎県民も認めた絶品のボリューム満点チキン南蛮ここにあり!

2015年02月16日 11:00 by 山内淳

郷土料理でありながら、その知名度は全国区。弁当でも定番メニューになるほど、ランチには欠かせない料理といえば宮崎県延岡市発祥のチキン南蛮。こんなにもメジャーな料理にもかかわらず、お店によってまったく個性が異なるところが最大の魅力でしょう。今回は福岡で本場のチキン南蛮が食べられると評判の『タカチホキッチン☆』へ行ってきました。

 

前身は両親が宮崎県・高千穂で営んでいた「ヤングエコー」という喫茶店。高千穂峡や高千穂神社でも知られる観光地だったこともあり、週末は行列の絶えない人気店だったそうです。特に地元テレビ番組で“チキンナンバン50選”に認定されたチキン南蛮は、地元民が太鼓判を押す逸品として好評を博していました。そして、2011年7月の福岡への移転を機に『タカチホキッチン☆』と店名を改め、両親から受け継いだチキン南蛮を主役に据えた店へと生まれ変わりました。店内はまるでカフェのようなオシャレな空間です。

 

メニューは昼も夜も同じものを提供。ランチタイムは16時までと長めなのも、お昼に食べ損ねたランチ難民にとっては嬉しいところ。看板メニューのチキン南蛮をはじめ、高千穂牛を使ったサイコロステーキやコロッケなどもあります。少なめのチキン南蛮にデザート付きの「女子ランチ定食」、冬期限定の「カキフライ&チキン南蛮定食」なんてものもありますよ。

 

そのほか、高千穂産の有機紅茶、梅酒やゆず酒、宮崎の地ビールといったドリンク、高千穂ソフトクリームなど、高千穂や宮崎ならではのメニューもラインナップしています。

 

こちらが男女問わず一番人気の「チキン南蛮定食(ミックス)」(880円)。ムネ肉とモモ肉の食べ比べが楽しめるメニューです。「淡泊なムネ肉をいかにおいしく食べるか、というのがチキン南蛮のルーツなんですよ」と教えてくれた代表・鐘川友紀さんの言葉通り、あっさりしたムネ肉は鶏肉・甘酢ダレ・タルタルソースが一体となったバランスよい仕上がり。一方、モモ肉は弾力ある食感とジューシーさがクセになりそう。鶏肉は宮崎県産、ご飯は高千穂産米に古代米をブレンドしています。

 

味の決め手は野菜やフルーツと一緒に数種のスパイスを加え、半日かけてじっくり煮込んだ甘酢ダレ。薄衣に濃厚なタレがしっとり染みていて、ほのかな酸味がアクセントに効いています。鶏肉の旨味をしっかり味わえるように、タルタルソースは主張し過ぎず重たさを感じさせません。ズッシリとボリュームがあるけど、どんどん進む箸が止まりませんよ。

 

そしてこちらが「高千穂牛サイコロステーキ定食」(1,080円/卵黄なしは980円)。5年に一度開催される“和牛のオリンピック”「全国和牛能力共進会」にて最高栄誉の内閣総理大臣賞を受賞し、大会2連覇を成し遂げた宮崎牛。その中でも高千穂エリアで育ったA4等級以上の高千穂牛は、やわらかな肉質と旨味は格別です。サイコロステーキといえども侮ってはいけません。

 

先日、当サイトでもお伝えした「チキンナンバンスタンプラリー」(http://tenjin.jp/topics/detail.php?hid=40648&from=rk)など、東九州自動車道開通に伴い注目を浴びている宮崎県。本場でも認められた絶品のチキン南蛮が、福岡でも気軽に食べられるなんて幸せです。チキン南蛮の弁当や単品、高千穂牛コロッケはテイクアウトもできますよ。

取材・文:山内淳
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プレイス情報PLACE

チキンナンバン タカチホキッチン☆

住所 福岡市中央区薬院1丁目14−27 エクスパンドビル1F
TEL 092-725-6495
営業時間 11:30〜16:00/18:00〜22:00(OS21:00)、日祝日11:30〜21:00(OS20:30)
定休日 土曜
URL http://youngecho.seesaa.net/
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