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映画「海月姫」の能年玲奈さんが来福しました

2014年12月23日 08:00 by JUN

クラゲオタク、鉄道オタク、三国志オタク、和物オタク、枯れ専・・・古びたアパート・天水館(あまみずかん)には、あらゆるジャンルの“オタク女子”が集結している。

《男を必要としない人生》を信条に、自らを“尼〜ず”と称する彼女たちが、女装美男子と童貞エリートの兄弟と共に一大事を巻き起こす、笑いと涙と萌えの“オタクすぎるシンデレラ・エンタテイメント”「海月姫」が、12月27日(土)より全国ロードショーです。

映画の公開に先がけて、主人公の倉下月海を演じた能年玲奈さんが来福しました。

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●クラゲオタクの月海を演じて
普段は人と接することが苦手で萎縮しがちな月海ですが、何かに集中し始めると、周りのことはお構いなしに一人で突っ走っちゃう女の子です。自分を“ダメな奴”と思い込んでいるナイーブな部分があるけれど、だからと言って内向するのではなく、放出するタイプの“ダメ感”が表現できたら良いなぁと思っていました。

●楽しいシーンの数々を振り返って
皆ですき焼きをするシーンは、尼〜ずが5人がかりでも、蔵之介1人に勝てないというダメダメ感が出ていて、凄く楽しくて好きでした。あと、月海の衣装は基本的にスウェットばかりでしたが、最後にミズクラゲのドレスが着られたのは楽しかったです。(修との)デートのシーンの着物も凄く好きだったんですが、修役の長谷川博己さんはメガネをかけた月海がお好きみたいで、メガネ無しのおめかし姿でご挨拶したら、何だかがっかりされました。長谷川さんには、月海のメガネだけが見えていたんでしょうね(笑)。それも面白かったです。

●尼〜ずの女優さん達について
アフロのウィッグを被った鉄道オタク“ばんばさん”役の池脇千鶴さん、ジャージをインして変な動きの“まやや”役の太田莉菜さん、腰をかがめた影の薄い“ジジ様”役の篠原ともえさん…ご本人と役柄とのギャップが激しいと思いました。キャスティングを聞いた時は凄くびっくりして、良いのかな?という気持ちと、ワクワクする気持ちとがありました。皆さん、やはりカメラが回ると役に成りきられていて、それが楽しくて仕方がなかったです。

●セットの中に能年さん作のクラゲ人形が!
デザイナーもされている篠原さんが、お裁縫セットを現場に持ってきて「チクチクしよう」と誘ってくださって、撮影の待ち時間にクラゲの人形を作りました。それを現場のお茶飲み場に飾っていたら、美術部の方の目に留まって、セットに飾って頂きました。月海の部屋の鏡の近くに置いてあります。

●これから映画をご覧になる皆さんへ
おもちゃ箱をひっくり返したような楽しい映画で、観た後は明るい余韻が残ると思います。お祭り気分で観に来て頂けたら嬉しいです。

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【あらすじ】
イラストレーターを志す倉下月海(能年玲奈)は、クラゲオタク女子。男子禁制のアパート「天水館」で、オタク女子友達と“男を必要としない人生”を信条として暮らし、自らを「尼〜ず」と呼んで、それぞれのオタク道を極める日々を送っていた。そんな彼女達の前に、女装美男子・蔵之介(菅田将暉)と童貞エリート・修(長谷川博己)の兄弟が出現!動揺する尼〜ず達に、心の拠り所でもある聖地・天水館が強奪される危機まで勃発。自らの居場所を守るため、タッグを組んだ尼〜ずと蔵之介が打って出た、最後の大勝負とは——!?

【公開】2014年12月27日(土)より、ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13、ユナイテッド・シネマ福岡、TOHOシネマズ天神ほかにて全国ロードショー

【オフィシャルサイト】http://www.kuragehi.me/
 




©2014映画『海月姫』製作委員会 ©東村アキコ/講談社

取材・文:JUN
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