グルメ

2度の公邸料理人を務めたシェフの小体な店

2014年12月14日 10:00

東京の名門ホテルを皮切りに、スウェーデンとカナダの2カ国の公邸料理人を任された、田村仁さんがオーナーシェフを務める「エパヌイ」。カウンター6席、テーブル12席と席数を絞ったアットホームな雰囲気のなか、目にも楽しいフレンチがいただけます。

田村シェフの料理の特徴は、テクスチャー(素材)の食感や香りにコントラストをつけ、一皿の中にメリハリをつけること。また、2種類のソース使いも多く、イベリコ豚の肩ロースはバセリバターとマスタードという異なるテイストのソースを添えることで、味に広がりを持たせる工夫をしています。

また、ボルドー醸造大学で研修を受けるほどのワイン好きで、ウォークインタイプのワインセラーにはフランスを中心とした約130本をストック。ボトルは3,000円から、グラスワインは赤白2種類ずつ、泡を1種用意するなど、気軽にワインと料理のマリアージュも楽しめそうです。ランチ(2,800円〜)やディナー(4,200円〜)のコースのほか、11月からはアラカルトの提供も開始。気鋭のシェフが営む小さなレストランに注目です。




【1】5,500円のディーナーコースの一部。前菜はあっさりとした旨味のスコットランド産サーモンの自家製スモーク、魚のメインは甘鯛のビスク仕立て、肉はイベリコ豚の肩ロースディジョン風。北欧や北米で腕を振るった経験から、サーモンやオマール海老の料理を得意とする。【2】こぢんまりとした木の温かみのある店内。カウンターで会話をしながらディナーを楽しむ1人客も多い。【3】大正通りから一本入った立地で、大名のなかでも落ち着いた雰囲気の場所を選んだ。

プレイス情報PLACE

Epanoui(エパヌイ)

住所 福岡市中央区大名1丁目8−27
TEL 092-718-2700
営業時間 11:30〜14:30(OS13:30)、18:00〜(OS21:00)※日曜は昼の営業のみ
定休日 月曜
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