2012年05月14日 12:00
※このイベントは2012年6月4日(月)をもって終了しました。
2005 年北九州小倉の海辺に馬二頭をひきつれ巨大な仮設劇場を建立した水族館劇場。1987年に筑豊で旗揚げされ、現在は東京・駒場を拠点に活動する劇団。
今年で結成25周年を迎えた水族館劇場が、活動の原点である福岡で、新作「NADJA 夜と骰子とドグラマグラ」を上演。
炭鉱の町・筑豊を大八車を引きながら巡回していた結成当時から現在まで、野外での上演にこだわり活動を続けています。大掛かりな特設テントを組み、数トンもの水を演出で用いる上演スタイルは根強い人気。
本作は夢野久作の小説「ドグラマグラ」をモチーフに、科学技術の発展と共に近代化の一途を突き進む日本社会と、そこから取り残されていく人々を描いた作品。
活動をスタートさせた福岡に戻ってくることで、原点を見つめ直し、さらに芸術の持つ力の源を探りたいという。
劇場で観る芝居だけが、演劇ではない。インスタレーションのように劇空間から作品の世界観を作り上げる水族館劇場の新作に期待大!
公演は5月25日(金)~6月4日(月)、ベイサイドプレイス博多ポートタワーよこ蜃気楼劇場「海の砦」にて。
(取材・文:筒井あや)
【水族館劇場「NADJA 夜と骰子とドグラマグラ」】
●期間:
2012年5月25日(金)~6月4日(月)
●時間:全公演19:00 ※5月28日(月)は休演日
●会場:ベイサイドプレイス博多ポートタワーよこ蜃気楼劇場「海の砦」
●料金:前売-3,500円 当日-4,000円
中高生割引券-2,500円(当日のみ劇団窓口にて発売)
(桟敷自由席)
●お問い合わせ:水族館劇場制作(TEL:080-5885-5365)
プロフィール
筒井あや
舞台情報誌「シアタービューフクオカ」発行人・編集長/プランナー・コピーライター。
流通業界を経てフリーランスのコピーライターに転身。芝居好きが高じて「THEATER View FUKUOKA」を06年に勝手に創刊。他にイベントプランニング、カルトナージュ講師など無作為に活動。日本経済新聞にて劇評コラム連載執筆中。
