2012年05月11日 08:00
※このイベントは2012年5月28日(月)をもって終了しました。
小沢健二といえば、1990年代前半の日本に新たなポップカルチャーを生み出したミュージシャン。ポップでキュートでありながらも、紡ぎだす音楽はアカデミックという“不思議男子”に、男女問わず魅了された人も多いはず。
その小沢健二が、これまでに旅した世界の風景と音をセレクトした展覧会、「小沢健二『我ら、時』展覧会とポップ・アップ・ショップ」を開催します。
写真を見ながら音楽を聴くという、この展覧会。写真の前に立って耳を澄ますと、自分の中のまだ見ぬ感性が見つかるかもしれません。
会場では、「東京の街が奏でる」開催にあわせて制作された小沢健二作品集「我ら、時」やTシャツ、スカーフ、『うさぎ!2005-2010』全三巻、書籍『企業的な社会、セラピー的な社会』などを販売。
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秘密のトンネルのような暗がりで、写真を見て、音を聴いていただく展覧会です。トンネルは、「東京の街が奏でる」と「ひふみよ」という二つのコンサートに、そしてもっともっと長い時につながっています。
何年も日本を離れて旅をしていても、僕は日本の友人たちに、いつか日本の暮らしを歌にしていった時と同じ鼻に匂い、同じ手に触れる、あちこちの暮らしの中できらきらと、ちらちらと、ぐいぐいと動くものをお渡ししたいと思っていました。もちろん、音楽や文章でお渡しするという手があるのですが、せっかくエリザベスが捕捉に長けたフォトグラファーですし、僕も以前からこういう、コンサートではないけれどライブのような、ドキドキする空間を作ってみたく…。
ここに。エチオピアの地下教会から、ドバイの埠頭から、ラオスの田園から、アマゾンの森林から、七つの海と大陸と島々をこえて、あの魔法のチョコレートのような時間だった二〇一〇年のツアーから…。
強さと手がかりに満ちた場面と、お話をお渡しします。液晶画面をしばし離れて、静かで密やかな時を歩いてみませんか?
きっと何か新しい感触、あるいは大きな樹のように古い感触を持って、トンネルから出てきていただける気がしています。
二〇一二年 春から夏へ
小沢健二
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「小沢健二『我ら、時』展覧会とポップ・アップ・ショップ」は、5月18日(金)~5月28日(月)まで福岡パルコ8Fにて開催。
(取材・文:筒井あや)
【小沢健二『我ら、時』展覧会とポップ・アップ・ショップ】
●期間:
2012年5月18日(金)~5月28日(月)
●会場:福岡パルコ8F/パルコファクトリー
●料金:入場料 一般-500円 学生-400円 小学生以下無料
*ショップのみのご利用はできません。
PARCOカード・博多大丸カードご提示で250円
●お問い合わせ:福岡パルコ(TEL:092-720-9000)
●公式URL:http://hihumiyo.net/
※最終日は18:00まで
※この情報は2012年5月11日(金)時点のものです。情報が変更になる場合があります。ご了承ください。
