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時をかける少女

記憶は消えても、この想いは消えない。時を越えて、今、新たな物語が始まる。

インタビュー

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仲さん:2度目の『時を〜』主人公という役柄に、プレッシャーはありませんでしたか?
前回のアニメ版『時をかける少女』で、主人公の真琴という女の子を(声で)演じたんですけど、 今回はストーリーが全然違ったから、まず、前回のキャラクターから抜け出さなきゃ、と思って。 なるべく色々考えずに台本を読み込んで、“2010年の”“新しい”『時をかける少女』を作ろう、と頑張りました。
作品が出来上がってからはまだ1回しか見ていませんが、自分出てるくせに大号泣しちゃって。 そして驚いたのが「私、こんな演技してたっけ?」てこと。 撮影の毎日が、本当に“自然に”過ぎていったので、相手役の中尾さんとのお芝居はまるで私生活のような、 普通に流れていく『時』を閉じ込めたみたいで…その自然な感じが、私はすごく良かったなぁと思っています。
監督:時を超えて愛され続ける「時をかける少女」が長編監督デビュー作ということについてどう思われましたか?
世代を超えたたくさんのファンにいまも愛し続けられている作品なので、「時かけ」という看板を大切にしようと考えました。と同時に、今回の映画で初めて「時をかける少女」を知る若い世代にも楽しんでもらえるよう、2010年版ならではの新しい魅力を持ったヒロインを描きだそうと思いました。また、1970年代のロケーション探しなど、細部まで丁寧な画面作りにもこだわりました。
仲さん:もし、仲さんが主人公のように時間を戻せるとしたら?
そうですね…中学時代に戻りたいです。 そのころはまだ長崎にいて、この業界にもまだ入ってなくて、バスケやったり、田んぼでサッカーしたり…。 自然の中を走り回ってた思い出が忘れられずに残ってるから、もういちどその頃に戻ってみたいかな。
2人:最後に、読者の皆様にメッセージをお願いします。
監督:“閉塞感”という言葉が繰り返される時代だからこそ、自分の足で前に進む、活力あるヒロインを瑞々しく描きたいと思いました。映画らしい映画を目指し、心をこめて作った作品です。是非皆さんご覧ください。
仲さん:これまで長年愛され続けてきた『時をかける少女』という作品が、新しい話で、新しい主人公で2010年に戻ってきました。 本当に幅広い年齢層のお客様に伝わる、楽しい作品になっています。是非劇場で御覧ください!
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主演・仲里依紗さん

1989年10月18日、長崎生まれ。ティーン誌のモデルとして活動後、女優に転向。劇場用アニメーション『時をかける少女』で、ヒロイン・紺野真琴の吹き替えを務め、一躍注目を浴びる。CMや雑誌コラムでも活躍するなど、次世代を支える演技派女優の一人として、同世代を中心に支持されている。

監督・谷口正晃さん

1966年7月6日、京都生まれ。日本大学芸術学部映画学科の卒業制作の短編『洋子の引越し』がぴあフィルムフェスティバルで高い評価をえる。その後、滝田洋二郎、根岸吉太郎、井筒和幸、篠原哲雄などの監督の下で助監督を務め、オムニバス映画や短編映画で実力を発揮。本編が長編映画初監督作となる。

作品紹介

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時代と世代を超えて、多くの人々を魅了してきた「時をかける少女」。SF短編小説として生み出されてから45年間に渡って幾度となく映像化・映画化されている名作が、「原作発表当時の感動を今の世代にも伝えたい!」という製作陣の想いが実を結び、今、新たな物語として生まれ変わり、誕生しました!

本作のヒロイン・芳山あかりを演じるのは若手演技派女優として注目されている仲里依紗。アニメ版でも主人公の声を担当した彼女が、今度は実写版の主人公を等身大で演じます。彼女が恋に落ちる大学生・涼太に中尾明慶、母・芳山和子に安田成美、そして元劇団四季の看板俳優・石丸幹二が映画初出演を果たしています。

あらすじ

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高校3年生の芳山あかりは母・和子が薬学者として研究を続けている昭徳大学に合格し、これからの生活に胸を弾ませていた。そんな折、和子が交通事故で昏睡状態に陥る。

和子はうわごとのように「1972年4月の土曜日。深町一夫に会うため、中学の理科室に行かなくては」と体を無理に起こそうとする。あかりは母の願いを叶えるため、大学の研究室に向かう。そこには和子が開発したタイム・リープする薬があった。あかりは、薬を飲み干し、土曜日の実験室にタイム・リープするよう強く念じるのだった・・・。

公開情報

2010年3月、ユナイテッドシネマ キャナルシティ13、ユナイテッドシネマ福岡 ほかロードショー

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